世界の終わりは恋のはじまり/タアモ
作品名 世界の終わりは恋のはじまり
作者 タアモ
出版社 講談社
きゅん度★★★☆☆
オススメ度★★★★☆
2016年5月現在1巻(未完)
たいようのいえは持ってはないんですが、満喫やらレンタルやらで何度も読み返しました。女の子も男の子もやり過ぎない感じ、カッコつけ過ぎない感じが好きです。
本作も女子高生が主人公。
地味な女の子がスクールカースト上位の男の子に好かれちゃってどうしよう、みたいなところから話が始まります。
最近スクールカーストを意識した作品多いですよね。
一昔前だったら、単に「フツーの女の子が学校の王子様と恋に落ちる」みたいな建て付けだったものが、より格差が明確になったものが多い気がします。
個人的には自分を卑下した主人公ってのはあまり好きじゃないですが、学校の王子様が自分を好きになってくれるというシチュエーションはいつの時代でも憧れますよね。
まだ1巻しか出てないので、きゅん度は低めですが、きっとこれからきゅんきゅんするだろうという気がしてならないのでオススメ度は4!
1巻ラストのセリフ、というかモノローグ?がとても好きでそこばかり読み返してしまいます。
ので、そこをぜひ読んでほしい作品です!